ロベルタ、アルゼンチンで個展②
今回は9月にアルゼンチンで行われた写真家ロベルタ・ベイリーの写真展の様子をご紹介。
約一か月行われたこの写真展、オープニングにはロベルタ本人も現地に赴き、集まったパンクファン達を前にトークショーやそれぞれの写真についての説明なども行った模様。
今回の写真展の規模や様子を見て判るのは、アルゼンチンにおけるの70年代ニューヨークパンクへの関心度の高さや、そのファンの多さで、ロベルタも現地に滞在中はひっきりなしにインタビューを受け、街中を見て回る余裕も無いほどだったそうです。下記リンクはそんなインタビューの一つ(*英語):AN INTERVIEW WITH ROBERTA BAYLEY
この中でロベルタは「日本に行った時もパンクファンがいっぱい来てくれてちょっとしたセレブみたいな扱いをうけたけど、アルゼンチンにもものすごい数のパンクや私の写真のファンがいてびっくり」と答えています。世界的な規模で音楽やファッションに多大な影響を残したパンクならではのエピソードですね!
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