ジョン・ホルムストロム インタビュー
今回はパンクマガジンのジョン・ホルムストロム編集長の
インタビュー記事のご紹介。
パンクマガジンの創刊当時の経緯や、70年代の
ニューヨークダウンタウンの様子や音楽事情などが判る
内容になってます!
ジョン編集長はコネチカット州育ち、ティーンエージャー
の頃はちょくちょくニューヨークに来て、1969年の大晦日
に行われたジミ・ヘンドリクスのライブを見たり、大好きな
コミックを買いに行ったりしていたそうで、その後移住。
パンク黎明期のダウンタウンニューヨークは意外にも
「人が少なかったし、誰か見かけるなら大抵知ってる
奴だった」そうです。そしてこんなエピソードも:
「『パンクロック』って言葉自体はパンクマガジン以前にも
イギリスとかで使われていたんだ、でもそれは所謂
『パブロック』のことだったんだ」
「パンクマガジンを始めるまでは誰にも相手にされな
かった、けど第一号が出たらみんな度肝を抜かれて、
ラモーンズやルー・リードなんかがこぞって僕らに会いたい
ってなった、それからはライブは顔パスで入れるように
なったし、みんながビールをおごってくれるようになったんだ」
この他にも色々盛沢山な内容です!
ジョン・ホルムストロム インタビュー(英語)